
【ゼンリン】空家問題をいろんな見方で考える〜MEET@レポート
6月24日に、MEET@「空家問題をいろんな見方で考える」が開催されました
今回は、全国の市区町村を網羅する詳細な住宅地図でおなじみの「株式会社ゼンリン」さんとのスペシャルコラボ!
ゼンリンさんが持つ詳細な地図情報データをもとに、普段なかなか知ることのできないリアルな空き家のお話をしてもらいました。
ゼンリンさんの説明に、「えー!そうなんですかー」とビックリすることばかり!
空き家問題が自分たちの身近な課題として、より具体的に感じられました。
まさに「今」必要なイベントでした。
▼参加者の声
今回のイベントには、空き家問題に関心を持つたくさんの方々が集まり、活発な意見交換が行われました。
参加者からは、こんな声が聞かれました。
「これまで空き家問題って、正直なところ自分には直接関係ない遠い話だと思っていました。」
「意外なほど自分の住む地域にも空き家があることがわかって、すごく身近な問題なんだと実感しました」
「将来の実家をどうしよう・・・と考えさせられました。」
「空き家を使って、なにか出来ないかなあ」
ゼンリンさんの綿密なデータと、それぞれの地域や人の想いを組み合わせることで、空き家問題に対する理解を深め、解決に向けた前向きなアイデアが発散されました。
▼海外と日本の不動産への考え方のちがい
イベントの中では、ATOMicaスタッフから不動産への考え方の、海外と日本の比較も説明しました。
気候と文化の異なる原因から、家屋にも大きなちがいがあるとが分かりました。
日本も海外も、どちらにもそれぞれ良い面がありました。
▼空き家問題、今どうなってるの?
あらためて、日本の空き家問題は、全国的に深刻化しており、地域社会に大きな影響を与えています。
ゼンリンさんのデータなどにより、空き家がどこにどれくらい存在し、どのような状態なのかを正確に把握することで、より効果的で具体的な対策を立てることが可能になります。
今回のMEET@は、空き家問題という複雑な社会課題に対して、データという客観的な視点と、参加者それぞれの多様なアイデアを発散することで、たくさんの気づきと学びが得られる、非常に有意義な時間となりました。
これからもMEET@のイベントは、様々な社会課題を取り上げていきます。
ぜひ次回の開催もチェックしください!